昨日、9月の第3月曜日は「敬老の日」でした。

長年社会に貢献してきた高齢者を敬い、感謝する日なのですが、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか？

我が家では、嫁が子供を祖母の家に連れていき、私は仕事で不在でしたが日ごろの感謝を伝えられたかと思われます。

当たり前の話ですが、子供からしたら私と嫁が、またそれぞれに父母が、そしてそれぞれに父母がおりまして。。。それだけでも14人の繋がりがあっての一人の子供であります。

その価値をどれだけ伝えられるかが、自分への課題だと感じます。

明日は、 2001年9月11日にアメリカで発生した、世界貿易センタービルやペンタゴンに対する同時多発テロ事件が思い出されます。

この事件では約3,000人が犠牲となり、世界中に衝撃を与えました。

9月11日は、犠牲者を追悼し、テロ対策や国際平和について考える日だと思っております。もちろん、多くの無実の命が奪われただけでなく、国際的な安全保障、テロ対策、外交政策に深い影響を与えました。

毎年この日を迎えると、犠牲者の追悼とともに、平和のために何ができるのか、テロや暴力とどう向き合うべきかを考え、悲劇の記憶を忘れないこと、同じような出来事を繰り返さないために何ができるのかを考えること、が大事になると思われます。

平和と安全について深く考える日になればいいなと思います。

明日の9月6日は、北海道胆振東部地震が2018年に発生しました。この地震は、北海道胆振地方の東部を震源とする大規模な地震で、最大震度7を観測し、死者41名、負傷者600人以上を出しました。

日本で初めて発生した全道規模のブラックアウトも起きております。

地震による土砂崩れや停電が広範囲で発生し、多くの人的被害とインフラへの影響をもたらし、防災の重要性を再認識させる出来事となりました。

自然災害はいつどこで起きるか分かりませんので。いつでも対応を取れるように防災支度をお忘れなくお願いいたします。

明日、9月1日は日本で「防災の日」として知られています。1923年に発生した関東大震災を記念して設けられたもので、日本全国で防災意識を高めるための訓練やイベントが行われます。学校や会社で防災訓練をやった記憶を思い出します。

また、防災グッズの点検や備蓄品の確認が推奨される日でもあり、これは日本にとって過去の大災害を忘れず、その教訓を生かして今後の備えを強化することで、多くの命を守ることに繋がってまいります。

最近は自然災害が頻発するので、定期的に防災意識を高めることが不可欠だと考えますし、この日を機に自分自身や家族のこと、防災に対する策を見直す機会として活用出来たらいいですね。

日常生活の中で忘れがちな防災対策を再確認し、何かあったときに迅速に対応できるよう準備を整えるのは、非常に価値の高い取り組みだと感じます。

災害はいつ起こるかわからないので、こういった記念日を通じて、自分を含め少しでも多くの人が防災について考え、行動に移すことができることを願います。